真砂土(通気性× 保水性○)
代表的な基本の用土です。採集した山土(花崗土)をふるいにかけたものです。粘りのある土ですので、植え込んだ苗や樹木をがっちり育てます。単品では重たくて栄養分がありませんので、バークたい肥やバーミキューライトなどと組み合わせて使います。 |
川砂(通気性○ 保水性×)
河川などで採集されます。ふるいにかけて、大粒(3〜5o)・中粒(1〜3 o)・小粒(0〜1o)と3種類の大きさに分けられます。主に松・梅などの盆栽の植え替えに使われます。 |
ケト土(通気性× 保水性○)
湿地のヨシやマコモなどが堆積して分解しかかった、黒くて粘り気のある土です。盆栽の石づけ用や、最近では、苔玉作りなどに使います。 |
水ゴケ(通気性○ 保水性○)
湿原に生えている緑藻を乾燥させたものです。通気性がよく、保水性もあり、洋ラン・山野草など着生植物の用土に使われます。 |
鹿沼土(通気性○ 保水性○)
栃木県鹿沼市の付近で産出する黄色の玉土です。軽石質の火山性砂礫が風化したもので、ふるいで細かい粒子を除いたものは通気性、保水性にも優れているのでサツキなどに単用で使われるほか、物理性の調整用土にも利用されます。 |
赤玉土(通気性○ 保水性○)
鹿沼土と同じ土層から取れる赤色の玉土です。多くの園芸家は「最高の土」と絶賛します。水をかけても団粒構造が崩れない、肥料が均等に混ざる、しかも水はけが良くて保水性がある。こうして赤玉土は園芸用土の王座を不動のものにしています。 |
軽石(パミス)(通気性○ 保水性△)
鹿児島県の桜島付近で取れる白い石です。多孔質で多少の保水性があり、通気性はきわめて良好です。通気性を好むラン類の用土に使われるほか、鉢底にひゴロ石にも適しています。また、5o以下の軽石(パミス)を、腐葉土やバーク堆肥などと混ぜ合わすことによって、プランターや鉢植えの植え付け用土にも使われます。 |
桐生砂(通気性○ 保水性△)
群馬県桐生市の付近で産出する、風化の進んだ火山砂礫です。砂礫としては保水性が良いのが特徴で、東洋ランやオモトなどの用土に適してます。 |
日向土・ボラ土(通気性○ 保水性△)
宮崎県都城市の付近で産出する黒っぽい軽石です。パミスと使用方法は同じです。日向土もボラ土も呼び名が違うだけで同じものです。(ボラ土を乾燥させたもの=日向土)四国では、乾燥させた日向土という呼び名で通ってます。 |
ハイドロカルチャー及び焼赤玉土(通気性○ 保水性△)
粘土玉を焼成発泡させたもので、保水・排水とも良好です。軽くて綺麗な土ですので、最近では観葉植物など装飾土としてよく使われます。 |